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香水を付ける場所のおすすめは?付ける際のポイントも併せて紹介

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Aoi

FITS you.編集部

Aoi

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香水を付ける場所のおすすめは?付ける際のポイントも併せて紹介

素敵な香りで気分を上げてくれる香水。最近では男女問わず、オシャレに欠かせないという方が増えています。

そのなかには付ける際、見よう見まねでなんとなく付けているという方もいるのではないでしょうか?

香水を付ける場所にもおすすめがあります。付ける場所によって香りの強さや立ち方、キープできる時間が変わるので、気分や用途に合わせて工夫しましょう。

今回は香水を付けるおすすめの場所や、付ける際のポイントを紹介します。

1.香水を付けるおすすめの場所

香水を付けるおすすめの場所は「首筋」「手首」「ウエスト」「ひざ裏」の4箇所です。それぞれ、なぜおすすめなのかという理由を見ていきましょう。

1.1手首

手首は脈があり血管が太く、体温が高く保たれることから香りが立ちやすい場所です。

こうした場所は香りが立ちやすく、周囲の方に加えて自分でも香りを楽しめます。人に会うときはもちろん、ひとりで出かけるときやおうち時間を楽しむときなどにもおすすめの場所です。

また手首はよく動かす部分であることから、動きに合わせて香りが立つという特徴があります。手を動かした際にふんわり香るのが、手首に香水を付ける魅力といえるでしょう。

ただし、食事のときは逆に香りを邪魔に感じてしまうことがあるため、付けるシーンには注意が必要です。

1.2首筋

首筋も手首と同様に血管が太く脈があり、体温が高く保たれることから香りが立ちやすい場所です。

首筋に香水を付けるときは直接プッシュするのではなく、一度手首につけてからトントンと軽くたたくようにして首筋に付けるのがおすすめです。付けすぎによる香りの立ちすぎを防げます。

また特に夏場は汗をかきやすい場所でもあるため、汗の匂いと香水の香りが混ざらないようこまめに汗を拭くように心がけるとよいでしょう。

1.3ウエスト

香りを控えめに抑えたいときにおすすめです。

ウエストは洋服の下に隠れる部分なので、首筋や手首に比べて香りが広がりにくいです。だからといってまったく香らないわけではありません。身体全体を包み込んでいるかのように、ほのかに全身が香ります。

食事の約束があるときなど強い香りを避けたいときは洋服を着る前に、30cmほど離れたところからウエストの左右に香水を付けてみてください。

なお、洋服に香水を付けてしまうとシミになる恐れがあります。素肌の上から使用しましょう。

1.4ひざ裏

ウエストと同じく香りを抑えたいときに。ビジネスシーンや香水初心者におすすめの場所です。

香水の香りはその性質上、低い位置から高い位置へと立ち上るように香ります。ひざ裏に付けることで、時間の経過とともにじんわり香りが漂うようになりますよ。

ただし、香水の香りは汗の臭いと混ざってしまうと逆効果です。特に気温の高い日は、できるだけ汗をかきにくい場所を選んで香水を付けると、より長く香水の香りを楽しめるでしょう。

2.香水を付ける際のポイント

ここからは、香水を付ける際のポイントの解説に移ります。

付け方に失敗すると、せっかくの素敵な香りが台無しになってしまいますし、身につけている洋服を傷めてしまう恐れもあります。正しく香水を付けるため、ポイントを押さえておきましょう。

2.1清潔な保湿された肌に

香水は「芳香(よい香り)を付与する」アイテムであり、消臭効果はありません。使用するときは、できるだけ清潔な肌に付けてください。

汗をかいていたり、清潔ではない肌につけると汗の臭いと混ざったりして、かえって香水のよい香りが損なわれてしまう可能性があります。無香料のボディシートを使って身体を拭いたあとに付けるのがおすすめです。

また、肌が乾燥していると香りが揮発しやすく長持ちしません。冬などの乾燥する時期は、身体を保湿してから付けることを忘れずに。

2.2こするように付けるのはNG

香水を付けたあと、その場所をこすり合わせる方がいます。特に手首に香水を付けたときに多く見られる動作です。

実は、香水をこするように付けるのはNG。こすることで摩擦熱が生じ、香りが飛んでしまうので長持ちしなくなってしまいます。これは手首に限らずどこの部位でも同じです。

香水を付けるときはこすらず、トントンと軽く叩いて馴染ませるか、自然に乾燥するのを待ちましょう。

2.3洋服にはつけない

香水とは、本来肌に付けて香りを楽しむアイテムです。洋服に付けるようにはできていません。

洋服に香水を付けてしまうと、シミや色素沈着の原因になってしまう恐れがあるためご注意ください。肌に付けるときも、なるべく洋服にかからないよう気をつけましょう。

なお衣類用フレグランスなど、洋服に付けても問題ない香水も販売されています。洋服に香りを付けたい場合は、そうした衣類用のアイテムを選びましょう。

2.4香水を付けるのは約30分前が理想

香水は時間の経過によって香りが変化します。

付けてから5〜30分…トップノート

付けてか30分〜2時間…ミドルノート

付けてから2時間〜…ラストノート

このうち、香水本来の香りをもっとも楽しめるのは「ミドルノート」のタイミング、つまり付けてから30分〜2時間の間です。このため香水を付けるときは、外出や人に会う前の30分前がベスト。

ちなみにもっとも香りが強いのはトップノートのタイミングですが、アルコールが飛ぶ前であるため、本来の香りとは異なります。このような理由から、人と会うときはトップノートではなくミドルノートのタイミングがおすすめです。

トップノート、ミドルノート、ラストノートについて、より詳しく知りたい方は以下のコラムをご覧ください。

>>香水のトップノート・ミドルノート・ラストノートとは?香りの変化を楽しもう

3.香水を付けすぎてしまったときは?

香水は少量でも十分によい香りをまとえますが、慣れない頃は付けすぎてしまう方も多いはず。

香水の付けすぎは香りがきつくなってしまいます。「付けすぎてしまった」と感じたときは、水で洗い流すことで香りを和らげることができます。

首筋やひざ裏のように水で洗い流すことが難しい箇所は、香水を付けた部分をウェットティッシュで拭き取りましょう。

香水の適量については以下で詳しく解説していますので、併せて参考にしてください。

>>香水は何プッシュすればいい?プッシュ回数やポイントを確認しよう

 

香水を付ける際のポイントについては、下記のコラムでも解説しています。併せてご覧ください。

>>香水には正しい付け方がある?付ける際のポイントを押さえて香りを楽しもう

>>【メンズ向け】香水の付け方とは?ポイントを押さえてワンランク上の男へ

4.気分や用途に合わせて付ける場所を変えてみて

この記事では香水を付けるおすすめの場所や、付ける際のポイントを紹介しました。

香水は付ける場所によって香りの強さ、香り方が変わります。気分や用途に合わせて付ける場所を変えると、自分自身の気持ちや人との関係によい影響をもたらし、毎日がもっと楽しくなるはずです。

みなさんもこの記事を参考に、香水をうまく活用してくださいね。

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FITS you.編集部

Aoi

子供のころからアロマや茶香炉など香りに触れながら育ちました。 なりたい自分に武装できるファッションやメイクが好きで、香りをまとうこともそのひとつであると信じています!