徹底解説！香り別まるわかりチャート～シトラス編～

シトラスとは

シトラスとは、ミカン科ミカン属の果物類です。日本語では「柑橘類」と訳され、レモンやライム、オレンジ、みかんなどといった柑橘系の果物を指します。

柑橘系と聞けばみなさんご存じだと思いますが、清潔感のあるさわやかな香りを想像するのではないでしょうか？

この清潔感と爽やかさが男女ともに使えて人気が高い秘訣の一つ。

さっぱりとした香りなので、普段あまり香りものを使わないフレグランス初心者の方でも取り入れやすいのがおすすめポイントです！

シトラスの香りチャート

そんなシトラスは大きく4つに分類することができるんです！

①シトラスグリーン（軽め×カジュアル）

シトラスグリーンは、シトラス系のフレッシュな香りに、フローラル系と森林系が合わさった香りです。はつらつとして活気のある印象を与え、特に春や夏におすすめな香りではないでしょうか？

レモンやライム、ミントなどの香りが特徴的です。シトラスの中でも特にさっぱりした香りが好きな方にピッタリです！

②シトラスフローラル（軽め×フォーマル）

シトラスフローラルは、シトラスの爽やかさと花の甘さが組み合わさった香りです。オレンジブロッサムやジャスミン、バラなどのフローラルノートが、レモンやオレンジの爽やかさを引き立て、軽やかで女性らしい印象を作り出します。シトラスの中に少し甘さが欲しい方におすすめ◎

フローラルの香りがもっと気になる方はこちら

③フルーティシトラス（重め×カジュアル）

フルーティシトラスは、シトラス系の香りに果物の甘さが加わった香りです。オレンジやグレープフルーツの他にも、桃や洋梨などが香料に含まれている香水も多く、ジューシーさ満載な香りが特徴的です。時期に合わせて季節の果物が感じられる香水をチョイスすると、香りの楽しみ方がグッと広がりそうですね♪

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④シトラスウッディ（重め×フォーマル）

シトラスウッディは、シトラスの明るさとウッディな深みが融合した奥深い香りです。シトラスの酸味が、サンダルウッドやシダーウッドの温かみのある香りと相まって、柔らかい印象を与えます。シトラスはトップノートに、ウッディはベースノートに含まれることが多いので、時間の経過で香りの変化を楽しめるところもポイントです！

ウッディの香りがもっと気になる方はこちら

カテゴリー別おススメ香水レビュー

先ほど紹介したカテゴリー別におすすめの香水を紹介します！

【シトラスグリーン】

カルバンクライン　シーケーワン　オードトワレ　100mL

カルバンクライン　シーケーワン　オードトワレ　100mL（ブルーベル・ジャパン株式会社）

数あるフレグランスの中でも多くの方に愛され続けるシーケーワン。まさに王道香水と言えるのではないでしょうか？

付けた瞬間はベルガモットやカルダモンがふわっと香り、時間が経つとグリーンティやムスクが深みをもたらしてくれます。ユニセックス香水なので男性女性ともにお使いいただけます！

【シトラスフローラル】

クリーン シャワーフレッシュ オードパルファム 30mL

クリーン シャワーフレッシュ オードパルファム 30mL（ブルーベル・ジャパン株式会社）

つけ始めはレモンやオレンジの柑橘の香りが強く、次第にジャスミンの爽やかさがプラスされていきます！甘さ控えめなシトラスの香りが好きな方におすすめです◎

シトラス香水の中でも長年愛されている理由はその使いやすさにあるのかも…？初めてのシトラス香水としてもぴったりではないでしょうか！

【シトラスフローラル】

ライジングウェーブ フリー ラグナグリーン オードトワレ 50ml

ライジングウェーブ フリー ラグナグリーン オードトワレ 50ml（株式会社フィッツコーポレーション）

フレッシュで清潔感のある男性らしさを演出したい方に特におすすめしたいのがライジングウェーブ フリーラインのラグナグリーン。

トップノートのレモンやピーチとミドルノートのゼラニウム、そしてラストノートのホワイトムスクがまろやかに調和してナチュラルな印象を与えてくれます！

ほんのり香る花の甘さに惹かれる女性も多いはず…！普段使いでもデートのときでも使えるとっておきの香水です。

【フルーティシトラス】

ヴァーベナ オードトワレ

ヴァーベナ オードトワレ（ロクシタンジャポン株式会社）

「恋のハーブ」と呼ばれるヴァーベナ。名前の通り恋を連想させるような甘酸っぱさを感じました。レモンの香りが印象的で、柑橘好きにはたまらないさっぱり度合いです！

甘さ控えめなので男女問わず使えそう◎

【シトラスウッディ】

バウム　オーデコロン　ウッドランド ウインズ

バウム　オーデコロン　ウッドランド ウインズ（株式会社エトバス）

シトラスの爽やかさもウッディの渋みも好きという方にはバウムのウッドランド ウインズがおすすめです！

心洗われるようなクリーンさと果樹の深みを合わせ持つ香りにうっとりしてしまいそう。柔らかいけれどどこか芯のある印象を与えたいときに使いたい香りです。

さいごに

いかがでしたか？

今回はシトラスの香りについて徹底解説していきました。

シトラスの香りについて少しでも理解を深めていただけたら嬉しいです！

まだシトラス香水を手に取ったことがない方も、ぜひ自分好みの香りを見つける際の参考にしてみてください！

他にも「ウッディ」「ムスク」「フローラル」の香りについて徹底解説しているので要チェックです！

ウッディ編はこちら

ムスク編はこちら

フローラル編はこちら