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徹底解説!香り別まるわかりチャート~ウッディ編~

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Yuka

FITS you.編集部

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徹底解説!香り別まるわかりチャート~ウッディ編~

ウッディ系香水が好きで試してみると、意外とピンとこないことはありませんか…?逆にものすごく好み!と感じることもありますよね。

それはウッディ系香水と言っても、いろいろな系統があるからなのです!

かけ合わせる香料によって、最終的に感じる香りへの印象も変わってきます。

この記事では、ウッディ系の香水の中での4つの系統分けを紹介します!

ウッディの世界をもっと知り、自分にぴったりの香りと香水を見つけられること間違いなし!

ぜひ最後まで読んでください!

ウッディとは

ウッディの香りとはひとことでいえばその名の通り、「木」の香りです!

シダーウッド、サンダルウッド、ベチバーなどが代表的な香料です。

落ち着いた穏やかな香りの香料もあれば、シャープでクールな香りの香料もあり、バリエーションが豊富な香りです!

ウッディの香りの種類

ウッディ系の香りと香水を分類してみました!

実はウッディの香りは主に4つに分けられるんです!

①フルーティウッディ(軽め×カジュアル)

ベリーやピーチなど柑橘類などの香りをフルーティノートと呼びます。甘酸っぱい果実の香りとウッディノートがかけ合わさることでナチュラルでありながら、フレッシュな感じを演出できます。比較的どのような場面でも使いやすい香りといえるでしょう。

フルーティの香りがもっと気になる方はこちら

②フローラルウッディ(軽め×フォーマル)

ローズやジャスミンなどの花を原料にしたフローラルノートは自然の中の香りであるウッディノートと相性がとてもいいといわれています。フローラルの華やかさにウッディの落ち着いた感じが加わることで、大人っぽい優雅さを演出してくれます。オフィスなどのフォーマルな場面でもきちんと感を出してくれます。

フローラルの香りがもっと気になる方はこちら

③オリエンタルウッディ(重め×カジュアル)

アンバーやムスクなど妖艶で少し不思議な雰囲気を醸し出す香りをオリエンタルノートと言います。厚みのある香りでエキゾチックなオリエンタルの香りをウッディノートが少しマイルドにしてくれます。色気のある中にウッディの落ち着きと上品さが加わって、高級感を演出してくれます。

オリエンタルの香りがもっと気になる方はこちら

④シプレウッディ(重め×フォーマル)

シプレとはオークモスなど木の香料にシトラスノートやフローラルノートが加わった複雑で奥深い香りです。時間の経過によって様々な香りの変化を楽しむことができます。移り変わりの中で優雅さや落ち着きなどを演出でき、フォーマルな場で上品に自分を表現することができるでしょう。

シプレの香りがもっと気になる方はこちら

カテゴリー別おススメ香水レビュー

先ほど紹介したカテゴリー別におすすめの香水を紹介します!

フルーティウッディ

ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー オードトワレ

ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー オードトワレ(ブルーベル・ジャパン株式会社)

フルーティ感が少し強めのフルーティウッディ香水です!

香りはじめは少し柑橘感がありますが徐々にフルーティの甘い香りが広がります。さらに時間がたつとその甘さも落ち着き、最後は穏やかな優しいウッディの香りが広がります。ウッディ感はそこまで強くない印象を受けました。

フルーティの甘い香りが魅力的な香水です!

フルーティ

★★★★★

ウッディ

★★

おすすめ度

★★★★

フローラルウッディ

AHRES サウンド スキン パフューム #ブロッサム ウォーク

AHRES サウンド スキン パフューム #ブロッサム ウォーク(アーレス株式会社)

ローズ・カシス・ムスクをベースにしたフローラルウッディの香水。初めは甘いフローラルの香りが強く、徐々に落ち着いたムスクの香りが引き立って来ます!時間がたつとフローラルの奥にウッディの香りが広がり石鹸のような優しい香りに変化します。

フローラル感

★★★★★

ウッディ感

★★

おすすめ度

★★★★

ブルガリ プールオム オードトワレ

ブルガリ プールオム オードトワレ(ブルガリ・ジャパン合同会社)

AHRESとは異なり、ウォーターリリーの爽やかなフローラルの香りが広がります。徐々に深みのある独特のウッディの香りが広がり少し渋めの香りに変化します。メンズライクの香水だと感じました!フォーマルな場でも使いやすいと思います!

フローラル感

★★

ウッディ感

★★★

おすすめ度

★★★★

オリエンタルウッディ

OBVIOUS UN BOIS

OBVIOUS UN BOIS(株式会社ラフ)

香った瞬間は強めのスパイシーの香りでオリエンタル感があります!

その後はスパイシー感も残しつつ徐々にウッド系の香りに変化します。乾燥した秋冬を連想させる香りです!男女ともに使いやすいと思います!

オリエンタル感

★★★★★

ウッディ感

★★★★★

おすすめ度

★★★★★

シプレウッディ

ディプティック オルフェオン

ディプティック オルフェオン(Diptyque Japan 株式会社)

ベリーの甘酸っぱさを感じる香りが最初に広がります。その後ほんのりジャスミンと、ウッディを感じる香りに変化します。最後の方の香りはパウダリー感があり優しい香りです。香りの変化を存分に楽しむことができます!

フォーマルな場でも比較的使いやすいのではないかと感じました!

シプレ感

★★★★

ウッディ感

★★★★

おすすめ度

★★★★★

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はウッディの香りについて徹底解析してみました!

ウッディの中でも自分が特に好きな香りの種類が見つかりましたか?

ぜひおすすめの香水を買ってみてください!

私はシプレウッディのディプティック オルフェオンが好みの香りでした!

シプレの香りについてあまり知らなかったのですが、香りの変化を楽しめることがお気に入りポイントです!新しい香りと香水に出会えて良かったです…!

皆さんも自分好みのウッディの香水をこの記事を参考に見つけてください!

他にも「ムスク」「シトラス」「フローラル」の香りについて徹底解説しているので要チェックです!

ムスク編はこちら

シトラス編はこちら

フローラル編はこちら

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【無料香水診断】あなたに似合う、いま纏いたい香り

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Writer.この記事を書いた人

FITS you.編集部

Yuka

美容に興味があり、フレグランスについてまだまだ勉強中… 皆様に香りに関するあれこれをたくさん発信していきます(^▽^)/