ウッディってどんな香り?
「ウッディ」とは英語で「木」を意味する言葉で、その名のとおり樹木のような香りが特徴です。
まるで森の奥にいるような、自然ながらもどこか神秘的でミステリアスな世界を彷彿とさせてくれます。
長い香水の歴史のなかでもウッディ系の香りは古くから続くもので、神聖な儀式でも使われていたといわれています。
ウッディが醸し出す深みのある香りは知的で清潔感のある印象を与えるため、男性や大人の女性に人気が高く、フォーマルなシーンでも使うことができます。
ウッディ系香水を選ぶポイント
ウッディ系の香水は、一見難易度が高い香りに思われがちです。
しかし、ポイントを押さえて選べば自分にぴったりの香りを見つけることができるはず。ここでは、ウッディ系香水を選ぶ3つのポイントについて紹介していきます。
ウッディ系香水を選ぶポイント1:香料の種類
ウッディ系香水は、香料が抽出される木の種類によって香りの印象が変わります。ウッディ系の香水に使われる代表的な木は次の2種類です。
- サンダルウッド:白檀(しらかば)の別名で、線香にもよく用いられる香料。甘みがあり高貴な印象。
- シダーウッド:針葉樹のこと。ヒノキやスギなどで構成され、甘さよりはスパイシーな印象。
この2つの香りから、自分の好みの印象を選ぶのがおすすめです。
>>白檀(サンダルウッド)でおすすめの香水は?おすすめの使い方もご紹介
ウッディ系香水を選ぶポイント2:使いたいシーン
ウッディ系の香りはちょっとした外出やデートの際はもちろんですが、ビジネスシーンやフォーマルな場にもぴったり。落ち着いた香りは知的で自立した印象を持たせます。
シーンを選ばず使える香水をお探しの方には、ウッディ系の香りがうってつけです。
ウッディ系香水を選ぶポイント3:女性も使えるユニセックスな商品も
ウッディ系の香水は、その香調から男性向けに作られているものが多くありました。しかし最近では、性別にとらわれずに香りを楽しむというスタイルが広がり、ウッディ系の香りを身にまとう女性も増えています。
ウッディ系の香りに初めてチャレンジする女性は、女性らしい柔らかな香りもあるものがおすすめ。ウッディ系の洗練された香りに、フローラル系の香りやムスク系の香りをブレンドしたものを選ぶと、可憐な印象をプラスすることができます。
ウッディ系香水のおすすめ4選
ここからはFITS you.編集部がおすすめするウッディ系の香水を7つ厳選してご紹介していきます。
ヴァシリーサ カーム ウッディグリーン オードパルファム 50ml

濃度 | オードパルファム |
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トップノート | ライム、ベルガモット |
ミドルノート | ローズマリー、ゼラニウム、ローズ、フランキンセンス |
ラストノート | シダーウッド、ガイアックウッド、パチョリ ムスク |
ゼラニウムやシダーウッド、ガイアックウッド、パチョリといったウッディな香りをベースとし、柑橘やローズの爽やかさと華やかさが顔を出す、軽やかで温かみのある香水です。
スパイシーさも感じられるため、上質な気分を味わいたいときにもおすすめ。
性別に関係なくユニセックスでお使いいただける香りです。
アリアナグランデ R.E.M. バイ アリアナグランデ オードパルファム 30mL

濃度 | オードパルファム |
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トップノート | クインス、フィグ、ソルティキャラメル、マシュマロ |
ミドルノート | ペアブロッサム、ラベンダーブロッサム |
ラストノート | トンカビーンズ、ホワイトムスク、サンダルウッド |
ソルティキャラメルやマシュマロなど、甘い香りが広がる女性向けの香水です。
甘い香りと相性のよいサンダルウッドがラストノートで香ります。ムスクとの調和で、爽やかで清潔感のある甘さを演出できます。
ディナーやデートにはもちろん、スウィートなリラックスタイムにシュッとワンプッシュして過ごすのもおすすめです。
モムチ ステイパフューム ナッティームスク 80mL

濃度 | - |
---|---|
ノート | アンブレットシード、モス、ジャスミン、アンブロキサン、アーモンド、ムスク、タイム |
ウッディムスクの温かみのある香りに、ナッツの香ばしさとジャスミンの上品さが調和しています。
心地よく包み込まれるような香りが特徴で、モムチのその他4種類の香水とレイヤリングして楽しんでいただくことも可能です。
ユニセックスでお使いいただけます。
ライジングウェーブ モード オーデコロン 45mL

濃度 | オーデコロン |
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ノート | カシス、カルダモン、ローズ、ゼラニウム、パチュリ、イランイラン アンバー、ムスク、シダーウッド、フランキンセンス、サンダルウッド、オレンジフラワー |
ゼラニウムやパチュリ、シダーウッド、サンダルウッドなどウッディ系の香りがふんだんに盛り込まれた清潔感のある香りです。
本来トップノートに使用されることの多い柑橘系のオレンジフラワーをラストノートに採用することで、底から爽やかさが込み上げるような香りに仕上がっています。
男性らしさを引き立たせる香りで、キリッと気分を整えたいときにおすすめの1本です。
ウッディ系香水でクールさを演出しよう
人の印象は香りで大きく変わります。そのときの気分やシーンに合わせて香水を使い分けることで、新しい自分を発見できるかもしれません。
ちょっと背伸びしたいときやクールな気分のときは、ウッディ系の香水を身に纏ってみるのはいかがでしょうか。
フィッツオンラインストアでは、ウッディ系の香水をはじめとしたさまざまな香水を取り扱っていますので、ぜひ覗いてみてください。あなたにぴったりの香りがきっと見つかりますよ。
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