日本のブランド香水5選！日本生まれの香水を紹介

1.5w1H 07 SHOWER オードパルファム

5w1H 07 SHOWER オードパルファム（合同会社香油香寮）

サロンドパルファムにも出店している5W1H。

個人に合わせたフレグランスを生み出す、フレグランスマジシャンの中田真由美さんが生んだブランドです。

試してみると、ローズの香りを基調としたフローラルブーケの香りが広がりました。明るい香りでありながら、雨の時のような少し落ち着いたしっとりした感じもします。

大人っぽい華やかさを演出できる香りです！

香りも強すぎず、季節問わず使いやすいと思います！

2.J-sent W10 和肌 / Yawahada オードパルファン

J-sent W10 和肌 / Yawahada オードパルファン（ 有限会社ルズ）

J-sentは日本の美意識、独特な伝統、文化、 そして今を生きる私たち日本人の暮らしに溶け込んできた香りを 「和（あ）える」ことにより生み出したメイド・イン・ジャパン・フレグランス。

和肌は、つけて少し時間がたつとライスパウダーとミルクの甘いまろやかな香りが広がります。名前の通り、さらさらした柔らかい肌がなんとなくイメージできました！ずっと包まれていたいような安心感のある香りです。

さらに時間がたつとウッディやムスク感が出てきました！

こちらも季節問わず使いやすい香りだと感じます！

あまり嗅いだことのない珍しい香りだなと個人的に感じました…！

3.リブロアリア 夜明けの読書

リブロアリア 夜明けの読書（合同会社ブルーモーメント）

出版社生まれのコスメブランド・リブロアリア。

言葉を通して、人々の琴線に触れるプロダクトを数多く生み出しています。

夜明けの読書の香りは、つけたては爽やかで甘いペアーの香りがふわっと香ります。

しばらくするとスズランなどのフローラルノート、最後はウッディ系の落ち着いた香りが徐々に広がります。

ブルーの箱とボトルがかわいくて、”エモい”感じがしますよね…。

香りも爽やかで、これからの夏にピッタリだと感じました！

4.レールデュサボン エアオアシス フレグランスウォーター スタートウィズ

レールデュサボン エアオアシス フレグランスウォーター スタートウィズ（株式会社フィッツコーポレーション）

いつでもせっけんの香りが楽しめる「さりげなくずっと香っていたい」ライフスタイルを叶える トータルフレグランスブランド・レールデュサボン。

新ラインのエアオアシスからスタートウィズの香りを紹介します。

クリスタルムスクのなめらかな甘さと、アップルのみずみずしさがギュッと詰め込まれた第一印象。

はじめはフレッシュさを強く感じるのですが、時間経過とともにローズの穏やかな香りが。香りが変化してもまとっていることに違和感がなく、まさに何気ない毎日に溶け込んでくれるかのような香りです。

5.PARFUM SATORI　ワサンボン

PARFUM SATORI　ワサンボン（株式会社パルファンサトリ）

日本人調香師・大沢さとりさんが立ち上げたブランドのパルファンサトリ。

商品のラベルも和紙でできており、温かみがあります。

季節とともに訪れる繊細な花や緑の香りを慈しみ、雨や雪の香りまで、日本の美しい情景をプロダクトで表現しています。

今回紹介するワサンボンは香った瞬間から「和」が連想されました…！

和菓子の甘い香りも感じられますし、少し時間がたつと和室のいい香りのような感じもします…。

本当に上品で、特に秋から冬にかけてピッタリな香りだと思います！

最後に

いかがでしたでしょうか。

日本の香水はある情景をモチーフにした香りだったり、優しく日本人になじみやすい香水が多いなとレビューを通して感じました。

日本人の趣や情緒を大切にする心が香水にも表れているのでは…と個人的に思いました！

今回紹介した香水は香りが強すぎないものばかりだったので、夏の香水を探している人や香水を初めて使う人にもおススメできます！

最後まで読んでいただきありがとうございました！