香りも見た目もおしゃれ！イマどきお香アイテム編集部おすすめ3選

お香って？線香との違いは？

そもそも、お香とはなんでしょう？

本来は天然香木のことを指し、日本では飛鳥時代に香木が流れ着いたと言われています。

現在では、祖母祖父の家で焚かれていたお線香などを思い浮かべる方が多いでしょうか。

他にも匂袋や香木、練香などがありますがこれらはすべて“お香”に分類されます。

お仏壇などにあげるイメージの線香も、お香として分類され必ずこれでなければいけないという明確な区別や決まった使い方などはないようです。

お香を焚くと良いことがある？

お香は浄化のために、古くから使用されていました。

私も気分が落ち込んだり、部屋の雰囲気をリセットしたい時、部屋掃除の後などにお香を焚きます♪

お香を焚き終わった後には気分的にスッキリとしている事が多いように感じます。

ルームディフューザーと違った部分として、短い時間の中で香りを楽しめるところがおススメです！

では実際にどのような香りのお香があるのでしょうか？ぜひご覧ください！

1.オプタウム ペーパーインセンス ウッディ＆ピーチ

オプタウム ペーパーインセンス ウッディ＆ピーチ(株式会社GMLS)

お香といえば、お線香のような形を思い浮かべる方が多いと思いますが、こちらはなんと紙のお香。

付属のピンに紙をはさみ、火をつけると...

紙が燃えて、香りが広がっていきます。ちょっぴりセージを焚いている気分！

燃える速度はかなり早く、1分程度で燃え尽きました。

香りはウッディを基調とした木の幹を削ったような香りをベースに、甘い桃の香りが朗らかに漂います。

全体的に深みがありますが、お香ならではの燃えたとき特有の香りも重なって最終的にスッとしていました。

2.アポテーケフレグランス インセンススティック ブルーアワー

アポテーケフレグランス インセンススティック ブルーアワー(株式会社Instill)

長い筒に入ったこちらもお香！

スティックのお菓子のような見た目で、かなり長いです。

お香の香りといえば、スモーキーで古風なイメージを持つことが多いと思いますが、こちらはそのイメージをがらっと変えるような爽やかな香り。

ブルーアワーと香りの名前にもついているように、快晴の青空が思い浮かびます。

その青空はたちまち元気になれるようなパッションを感じるライチと風の流れに乗ってきたようなジャスミンが表現しているように感じました。

ただ、お香としての存在感もしっかりとあり、ペッパーやジンジャーなどのピリッとした香りと煙の香りが部屋の空間を整えてくれる印象を受けました。

かなり長めのスティックなので、短時間で香りを楽しみたい方は何回も使えそう。

本数もかなり入っているので、コスパも◎

3.蘭と月 置くお香「月の香」「瑞の香」

蘭と月 置くお香「月の香」「瑞の香」(蘭と月株式会社)

火をつけるのが危ない場合もありますよね。そんな時でも大丈夫！お香には火を使わないものもあります！

蘭と月 置くお香「月の香」蘭 -ツキノカオリ- (蘭と月株式会社)

「月の香」蘭は、三日月形！名の通りお花の香りがします。お花に顔を近づけたときに感じる、ふわっとした蜜のような甘く優しい香りがするところが特徴。

甘いお花の香りにつつまれたい方は断然こちらのお香です！

蘭と月 置くお香「瑞の香」柚子 -ミズノカオリ- (蘭と月株式会社)

「瑞の香」柚子は同じように甘さはあるものの、蘭と比べてみずみずしさを感じる少しすっきりとした甘い香りです。

形が満月のようになっているのもかわいい♡

元気になりたいときの空間づくりに使えそう。

蘭と月 置くお香「月の香」竹 -ツキノカオリ- (蘭と月株式会社)

「月の香」竹は先に紹介した2つよりも、すっきりとしており一番甘さもありません！

森林、竹林のような緑を思わせる香りでさわやか・きれいな空間を作りたいときにおすすめ。

おわりに

いかがでしたか？

お香は古く厳かなイメージが私にもありましたが、調査をしていく中でもっと香りを楽しむ目的で気軽に使っても良いんだなと気づくことができました♪

見た目がおしゃれなものも多く、部屋を彩るインテリアとしても楽しめるんですね！

今回のいちばんのおすすめは「アポテーケフレグランス インセンススティック ブルーアワー」！

お香に馴染みのない方でも親しみやすい爽やかな香りで、部屋のお掃除後に毎回焚きたい！！と思いました（笑）

みなさんも、お香を使って香りを楽しんでみてください♪