国内線の持ち込みと預け入れルール
香水の持ち込み、預け入れする場合は、液体かつ化粧品扱いになります!
香水は制限内であれば持ち込み、預け入れができますが、制限以上の香水を持ちこんでしまうと、廃棄や没収になってしまうので注意が必要です!
容器容量:いち容器あたり0.5㎏~または0.5L以下まで
化粧品類の一人あたり:合計2kgまたは2L以下まで2kgまたは2L以下まで
2024年3月時点引用元:JAL、ANA
国内の主要航空会社は同様のルールのようです。香水ボトルは30~100mlサイズのものが一般的なので、もしボトルをそのまま持ちこんだとしても大丈夫そうです。
国際線と違って、国内線は袋にまとめる必要もありません!
ただ、香水も含む化粧品類の合計容量については注意してください。各航空会社ごとにルールが同じなので、航空会社によってルールが違うかもしれないと心配されてしまう方も安心です!
国際線の持ち込みと預け入れルール
国際線も香水の持ち込みと預け入れは可能です!
機内への持ち込みする場合、香水・化粧品に限らず、液体類すべて規定のサイズの透明な袋に入れるのがルールです。香水に限らず、中身がこぼれないように袋にまとめていれておきましょう!国内線と比べてルールが少し違っていて、国内線と比べて厳しくなっています!
・いち容器当たり100mlL以下
・総重量1kg以下
・透明なジッパー付きプラスチック袋
・縦横の辺の合計が40cm以内
・機内に1人当たり袋1つ
香水を含む化粧品だけではなく、液体はすべて共通になるのでまずはこれを理解しましょう上記のルールを守って香水を持ち込むようにしましょう!
これらも各航空会社共通ルールなので、覚えてスムーズな搭乗を目指しましょう!
飛行機に香水を持ち込むときの注意点
1. アトマイザーの使用
前項で記載した通り、機内持ち込み可能な液体類は規定量を容器に入れ、ジップロックなどの透明な袋にまとめて入れる必要があります。
そのため、アトマイザーに移し替えて持ち込みましょう。
アトマイザーは、100円ショップやドラッグストアなどで購入できます。1mlから10mlなど、自分好みや旅行日程に合わせてのサイズを見つけてみてください!
2. 液漏れ防止
機内持ち込みする液体類は、万が一液漏れした場合、他の荷物に香水の香りが残ってしまいます!
アトマイザーに移し替えた後は、しっかりと蓋が閉まっていることを確認し、ジップロックなどの袋に入れることで、二重に液漏れを防ぐことができますよ!
3. ガラス製容器の持ち込み
ガラス製の香水瓶は、破損しやすいというリスクがあります。
預け入れ荷物では極力持ち込まないことをおすすめします。
どうしても持ち込みたい場合は、しっかりと緩衝材で包むなど、対策をすることでガラスが割れにくくなります!
香水瓶だけ、機内に持ち込むのも一つの手ですね!
まとめ
飛行機に香水を持ち込むルールは確認できましたか?
香水の持ち込みルールは、国内線と国際線で異なります。
また、機内持ち込みと預け入れ荷物でも制限が異なるので、注意が必要です!
持ち込みルールを知ることで、旅行がもっと楽しめますね!
各航空会社のホームページでは、香水の持ち込みに関する詳細情報を確認できますので、ぜひそちらもチェックしてください!
※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は各航空会社の公式ホームページなどでご確認ください。