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9月16日は敬老の日!お香の焚き方をご紹介

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9月16日は敬老の日!お香の焚き方をご紹介

今年は9月16日が敬老の日。

祖父母の家というと、「お線香」の香りの思い出がある方も多いのでは?

「お線香」というと仏事に使うものというイメージをお持ちの方も多いと思います。

しかし実は、お線香、お焼香、香木、練香などはすべて「お香」のひとつ。

そこで今回は、お香の種類や焚き方、おすすめの使用場面をご紹介します。

敬老の日に、大切な人とお香を楽しむのはいかがでしょうか?


そもそもお香ってなに?

お香とは、一般的に香木や線香、焼香など香りもの全般を指します。

狭義には、伽羅(きゃら)・沈香(じんこう)・白檀(びゃくだん)などの香木を指すこともあります。

その歴史は古く、日本では、飛鳥時代に仏教とともに伝来したといわれています。

商品によって香りは異なりますが、厳かで落ち着きのある香りを楽しめるものが多いのがお香の魅力です。

香り編集部厳選!おすすめのお香はこちら↓

【種類別】お香の焚き方紹介

2.1 お線香・スティックタイプ

一番代表的なお香。

燃えている面積が均一なので、香りも均一に広がるのが魅力です♪

【使用するもの】

香皿、香立て、ライターやマッチ等が必要になります。香皿は小皿や灰皿で代用できます。

【使用方法】

①香皿の上に香立てを置く。

②お香を指し安定させ、お香の先端に火をつける。

③先端が赤くなり燃焼したら、火を消し、くゆらせる。

2.2 円錐型・コーンタイプ


下に行くほど燃える面積が広くなるので、香りも徐々に強くなります。短時間で香りを楽しみたいときに便利です♪

【使用するもの】

香皿、香立て、ライターやマッチ等が必要になります。

香皿は小皿や灰皿で代用できます。

【使用方法】

①香皿の上に香立てを置く。

②その上にお香を乗せ、お香の先端に火をつける。

③先端が赤くなり燃焼したら、火を消し、くゆらせる。

2.3 うずまきタイプ

渦を巻いているため燃焼時間が長く、屋外や広いお部屋、空気の流れが多い場所に適しています。

【使用するもの】

香皿、香立て、ライターやマッチ等が必要になります。

香皿は小皿や灰皿で代用できます。

【使用方法】

①香皿の上に香立てを置く。

②中央にお香を乗せ、火をつける。

③先端が赤くなり燃焼したら、火を消し、くゆらせる。

2.4 火を使わないタイプ

その他にも、匂袋、塗香、文香など火を使わずに常温や体温で香るタイプのお香もあります。

火を使わないため、小さなお子さまやペットがいる家庭でも使いやすいのが魅力です♪

※使用時には商品の説明書をご確認ください。

お香にはどんな特徴がある?

3.1 浄化作用がお香のルーツ

お香の本来の役目は、空間を浄化することです。

お香は日常的に部屋を浄化することや、邪気払いのために用いられてきた歴史があります。

3.2 全身で香りをまとえる

お香は穏やかな香りを全身でまとえるアイテムです。しかし、脱臭効果までは得られないので注意しましょう。

お香の香りで大切な人と落ち着いたひとときを

今回はお香の焚き方や効果についてご紹介しました。

日ごろお世話になっている身近な人たちと、お香の香りに包まれて穏やかな時間を過ごすのはいかがでしょうか?

参考になれば嬉しいです。



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